精細鬼と伶俐虫はキャッキャウフフとばかり偽葫蘆を
交代交代投げあいます。
しかし幾度投げても天はなくなりません。当たり前です。
精細鬼:「これは……」
伶俐虫:「やばいな…」
精細鬼:「ああ、やばいな…。逃げるか。」
伶俐虫:「絶対殺されますよね。」
精細鬼:「とはいえ、逃げても殺されるな。」
伶俐虫:「…泣きつきますか……」
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@蓮華洞前