土地神:「大丈夫か。」
悟 空:「すまないな… え~と。」
山 神:「(今回は)山の神だ。 悪かったな、下敷きにして。」
土地神:「土地の神だ。私たちもあの妖魔兄弟にやられててな。」
悟 空:「(偉そうだな…) そんなにあいつらの力は凄いのか。」
土地神:「確かに妖術もそうなんだが、5つの宝がやっかいだな。」
山 神:「お前も変装して、お宝奪っちまえよ。 割と単純そうだし。」
悟 空:「(う~ん、変身とか幻影とか苦手なんだが…)」
土地神:「天界にも話をつけておいてやるぞ。特別に。」
山 神:「そうだな。作戦を立てようぜ。特別に力貸してやるよ。」
悟 空:「(オレのまわりには偉そうな奴しかいないのだろうか…)」
やや腑に落ちないながらも、まずは三蔵たちを助けに行くのが先決。
(偉そうな)土地の神・山の神の協力を得て、
悟空は蓮華洞へ向かう算段を話し合いました。